利用時間や料金をチェック

家族

民間のアフタースクールを選ぶ際のポイントとしては、まず「利用時間が何時までか」ということが挙げられます。子供を預かる時間は18~19時あたりまでとなっているところが多いのですが、中には21~22時あたりまでというところもあります。ですので、親が遅くまで働く場合などは、利用時間に関しても遅くまで対応しているところを選ぶ必要があるでしょう。選ぶ際のポイントとして次に挙げられるのは、「利用料金はいくらかかることになるのか」ということです。民間のアフタースクールの場合は月額で3万円以上と、公的な学童よりも高くなるのが特徴であり、サービスなどが充実しているところは10万円程度するケースもあります。そのため、どれぐらいの費用までかけられるのかという予算を決めた上で選ぶことが重要だと言えるでしょう。

学習フォローの充実度も重要

親子

民間のアフタースクールを選ぶときのポイントとしては、利用時間や料金の他にも、「学習フォローが充実しているか」ということが挙げられます。一般的な教科の学習フォローをしているところや、英語の学習ができるところもあるため、どんなことをどれだけ学ばせたいかによって選ぶことも必要です。その他にも、送迎のサポートがあるかどうかや、夏休みなどの長期休暇中も利用できるかどうかといったことも必要に応じてチェックしておくとよいでしょう。

公的な学童との違い

英語を勉強する子供

一般期に、放課後に子供を預かる施設のことを「学童」と呼んでいますが、それには公的ものと民間のものが存在します。そして民間のものに関しては、公的な学童と区別するために「アフタースクール」などと呼ばれることが多くあります。公的な学童と民間のアフタースクールの違いは、利用料金や預かり時間、そして送迎の有無などにあると言えるでしょう。そして、民間のほうが利用料金が高い分、サービスの充実度も公的な学童の場合より高くなると言えます。

勉強を教えるかどうかの違いも大きい

勉強

公的な学童と民間のアフタースクールの違いとしてもう一つ重要なのは、「勉強を教えるかどうか」という点です。公的な学童の場合は、安全な環境で子供を預かることが主な目的となっているため、宿題をすることはあるものの、勉強を教えるサービスまで提供しているわけではありません。しかし民間の場合は子供を預かることはもちろんですが、同時に勉強を教えるサービスを提供しているのが特徴であり、公的な学童との大きな違いだと言えるでしょう。また、民間のアフタースクールの中には英語教育に特化したところもあるため、小さいうちから英語を習わせたいという場合はそうしたスクールを選ぶのもよいと言えます。

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